2013年9月26日木曜日
2013年9月25日水曜日
2013年9月13日金曜日
さくらインターネットで複数のバージョンのPHPを使う。
もしくは、拡張子が.htmlのままPHPのスクリプトを実行させる
最近はphpが5.3以上というフレームワークやwebアプリが増えてきたのでとうとう さくらインターネットのphpの標準が5.2から5.4になった。 しかし、まだphp5.2でしか動かない古いwebアプリが残っていてphp5.4にすると そのサイトはワーニングを出すようになってしまった。 せっかくphpが5.4になったのに古いwebアプリの為にダウングレードするのは 大変残念なので、古いwebアプリだけ古いphpを使うようにしてみた。 コマンドラインでの作業になりますので十分注意をすること。 sshで自分のサーバーにログインします。 windowsならputtyとかPoderosaとか、 Macならcodaとかターミナルから ssh <自分のアカウント>@<自分のアカウント>.sakura.ne.jp と打ち込めばログインできます。
5.2.17 5.3.27 5.4.17 が表示された。それぞれphpの5.2 5.3 5.4である。 それぞれのディレクトリ下にbinディレクトリがありその下の目的のものがある。
php何とかがいっぱいある。このなかでファイルサイズの小さい物はリンクなので 大きいものを探す。どうやら本体はphp-cgi-mysql5.5のようだ これをwww/cgi-binにコピーする。 wwwに移動 ディレクトリcgi-binを作る cgi-binに移動 先ほどlsで確かめたファイルをコピーする
5.3なら/usr/local/5.3.27/bin/php-cgi-mysql5.5 webサイトのrootの.htaccessに
の2行を追加する。 .htaccessが無ければ作って保存する。 OSのバージョンが変わったらphp52.cgiを作り直す そうしないと「Internal Server Error」が出ます。 AddHandler php52-script .php .html とすると、拡張子が.htmlのままPHPのスクリプトを実行させる時にも使えます。 マルチドメインの場合はフォルダーの下にcgi-binを作り 同じようにコピーして.htaccessを置きます。